| 現在放射線ホルミシス効果をもたらすラジウム鉱石として販売されている鉱石には2種類あります。 それは、ラジウム226とラジウム224です。 ラジウム226は、玉川温泉の北投石やバドガシュタイン鉱石、国内で販売されている鉱石やラジウム(ラドン)温泉はすべてラジウム224です。 玉川温泉の北投石は国の天然記念物になっていますから採掘できません。最近も盗掘しようとして逮捕されたことが新聞に載っていました。 (よく新聞広告や新幹線の座席にある雑誌で「玉川温泉の石」として販売されているのは、玉川温泉の湯の花を普通の石に貼り付けたものか、あるいは、玉川温泉近くにある放射線の量がかなり劣る石だと思われます。) もしも湯の花ならば、1年もしないうちにはがれてしまって、効果が感じられなくなるでしょう。 ですからバドガシュタイン鉱石は、現在日本で使用できる唯一のラジウム226の鉱石ということができます。 トップページの動画の中でも説明してありますが、バドガシュタイン鉱石のラジウム226と普通のラジウム鉱石であるラジウム224には大きな違いがあります。 それは、私たちの身体の中に入るとき、ラジウム226はラドン222になり、ラジウム224はトロン220になるということです。 このラドン222とトロン220は半減期が大きく違います。 ラドン222は半減期が約90時間に対して、 トロン220は半減期が約55.6秒です。 たとえばバドガシュタイン鉱石が1時間当たり0.5マイクロシーベルトだったとします。 それに対して普通のラジウム鉱石が1時間当たり20倍にあたる10マイクロシーベルトだったとします。 普通だったら放射線量が20倍も大きい方が良いと思うでしょう。 しかし、普通のラジウム鉱石は1分弱経つと5マイクロシーベルト、2分弱経つと2.5マイクロシーベルト、3分弱経つと1.25マイクロシーベルトというように半減していきます。 その結果、10分経つと限りなく0(ゼロ)に近くなってしまうのです。 また、ベクレル(Bq)という放射線の濃度だけで見ますと、玉川温泉のお風呂は、鳥取県の三朝温泉や山梨県の増富温泉や福島県のやわらぎの湯など他のラジウム鉱石による温泉と比べてものすごく低いです。 しかし、それらの温泉がすべてラジウム224による温泉であるのに対して、玉川温泉はラジウム226による温泉です。 つまりに、たとえ放射線の濃度が少なくても、からだに働きかける時間は、玉川温泉の方が5400倍以上も長いということになります。 そのことが日本で一番玉川温泉にガンを患った人たちが湯治に集まる理由です。 そして、玉川温泉以上に放射線量が強いラジウム226の温泉がバドガシュタイン(ハイルシュトーレン坑道)温泉なのです。 ですから、バドガシュタイン鉱石よりも放射線量が高いラジウム鉱石を販売しているホームページがありますが、それらはバドガシュタイン鉱石よりも身体に働きかける時間が約55.6秒で半減し続けることを知ってください。 また最近は、バドガシュタイン鉱石と他の鉱石を一緒に入れた商品が出回っておりますが、確認したいことは、その商品におけるバドガシュタイン鉱石の放射線量と重さです。 身体に働きかける放射線の力は、放射線量×重さです。 たとえば鉱石の総量が500gの場合、 バドガシュタイン鉱石が200g、他の鉱石が300gですと、 放射線の力が同じ放射線量のバドガシュタイン鉱石350gよりも弱いことになります。 そして、たとえば鉱石の総量が900gの場合、 放射線量が1時間当たり0.3マイクロシーベルトのバドガシュタイン鉱石が500gですと、 バドガシュタイン鉱石の重さが同じ500gでも、 放射線量が0.6マイクロシーベルトよりも放射線の力が弱いことになります。 ちなみに、私たちはかつてオーストリアから輸入していた国内の業者からバドガシュタイン鉱石を仕入れておりましたが、昨年からそれをやめてオーストリアから直輸入するようになりました。 正直申し上げて、仕入れ値は国内で仕入れるよりも高くなりましたが、そうすることに決めました。 その最大の理由は、国内で仕入れたバドガシュタイン鉱石よりも鉱石の放射線量がかなり高かったからです。 ですから、品質の良いラジウム鉱石を選ぶ場合は、ラジウム226の鉱石で、できるだけ放射線量が高く、かつ重さのある鉱石をお選びください。 |